日時:2019年9月15日(日)

第18回目です。
内容はいつも通りです。新規の方も5人ほど来られたので盛り上がりました。
やはり絵を描かれる方が一番多いのですが、最近は小説を書かれる方も増えたかな?という印象です。なぜか事前提出では小説の割合が高いです。
私も最近あまり絵を描かなくて、なぜかSF小説なんか書いてます。

終わったらいつものメンバー?で飲んだりしてて、あとでカラオケに行ってまいりました。
前回もカラオケ行ってたような…翌日が休みだったので夜10時まで粘ってたりしてました。
翌日が休みでない人もいたりして。あんま無理しちゃダメですよー。

さて、今回の交流会で色々気づいたことがありまして、改善点など考えておりました。

交流会でスカイプ交流会

何かといいますと、交流会は毎回京都市内の貸し会議室でやっているのですが、割と遠くから来られる方もおられるんですね。
西は神戸、東は名古屋から来られたこともあります。だいたい2時間半くらいかかることもあり、遠いです。
初期メンバーの一人であるメルサイアさんが鹿児島に引っ越したこともあり、交流会の間、ビデオ通話を利用して擬似的に遠距離から参加できないかと、以前から考えておりました。

今回は交流会の自己紹介が終わってから、mk-2さんとビデオ通話してメンバーたちといろいろお話してもらいました。
具体的には、私の持ってるノートパソコン(mac)には最初からパソコンにウェブカメラがついており、マイクとスピーカーもついてます。スカイプをインストールすれば、そのままでビデオチャットができます。

それでビデオ通話をやってみたのですが、なかなか難しかったです。

ビデオ通話自体はできるんですが、まずインターネットの通信速度の問題。
こういうのはやり取りしている互いの通信速度が問題で、片方の通信環境が遅いと画面がしばらく固まったり、タイムラグ(映像や音声が遅れて相手のところへ到達すること)が発生したりして、なかなかスムーズに会話ができません。

パソコンの性能も関係しており、基本性能が低いとやはり画面が表示されにくかったりします。
付属のマイクやスピーカー、ウェブカメラの性能も重要で、マイクに口を近づけないと音声が聞き取りにくいとか、そんな問題が起きます。私のパソコンはあまり性能が良くなかったようです。

これらは以前やっていたスカイプ交流会でも起きていた問題で、特に複数人数で同時に通話していると、インターネット環境の悪い人だけ映像や音声が届かなかったりします。
やり取りがチャット(テキスト文章)のみならあまり関係ないのですが、創作している以上は画像を見なければあまり意味がなくて、やはり映像が必要、と。

さらに最も大きな問題が、スカイプは基本的には1対1というものです。パソコンの画面で全員と話せるはずもなく、近くに持ってきて1対1で話してもらう、という形になります。
普通、人が集まると何人かでグループ分かれして、輪を作って喋っているような形になるのですが、パソコン画面だとそういうことができないのですね。
またパソコン画面からは「空気が読めない」という微妙な問題もあったりして、なかなかスムーズに会話に入るというのが難しいのです。

プロジェクターにパソコンの画面を写し、会議用のスピーカーで音声を出したらどうかという意見も出ましたが、相手の顔を巨大なプロジェクターに写したらさらし者みたいになるのでそれはどうかと笑

ちなみに外国では就職の面接をビデオチャットでやったりするそうです。会議も同じく。
1対1の面接なら問題なさそうですし、会議も上質な環境を作ればあまり問題は起こらないでしょう。

オフの会合にオンラインを持ち込むというのは今回初めての試みだったのですが、まだまだ課題が残っていますね。

人数の問題について

参加人数が多くなると、色々考える事が増えます。

自己紹介をやるかどうか

今回は参加者が16人だったのですが、自己紹介だけで1時間使ってしまいました。
ということは一人当たり平均4分くらいということです。それでも総時間4時間のうち1時間も使ってしまうというのはどうかという。

仮に参加者が20人いたとして、初参加の方からするといきなり20人も名前を覚えられるはずがありません。全員覚えてもらうというのは無理があります。
ある程度、グループ分けしたほうがいいかなと。

グループ分けといっても、自由時間になると自然に気の合う人同士である程度グループ分けしてしまうので、誰かが指示してわざわざ分ける必要はないかと思います。
つまりですね、自然にグループ分けされたとき、その都度自己紹介をして会話に入ってもらうという形でいいのではないかと。

新規の方は他のメンバーに名前とか簡単な自己紹介とかしたほうが良さそうですが、それはもう集合場所に来られた時に簡単にすればいいんじゃないかなと。事前にLINEのグループチャットで新規の方について簡単に紹介しておくのもいいですね。

目安として、参加人数が8人以下なら自己紹介の時間を設けましょう。

参加人数に制限をかける

あまり参加人数が多すぎると、一人一人ゆっくり話している暇がありません。

これは私が他のオフ会に行った時のことですが、参加人数が100人くらいおられると、誰と話していいのかわからなくなります。
適当に近い人と話したりしてたのですが、そこのオフ会は常連さんが20人くらいなので、残り80人の方はあまり来ないわけで、次回来ても前回仲良くなった人がおらず、また別の人と一から仕切り直し、そしてその人も次回に来ない、という悪循環な事態になってしまいました。

参加者はある程度固定されたほうがよく、また新規参加者にとっては毎回知らない人と話すのが苦痛になることもあります。

最大でも25人くらいが限界かなと。
あまりにも毎回の参加人数が多すぎる場合、新規参加者の募集をやめる、ということも検討しています。
今の所は平均12人くらいかというところなので、まだ問題はないと思います。

継承の問題

過去に一度だけありましたが、私が当日に来られなくなってしまい、交流会自体中止にした事がありました。
当日の手続きは代理でできます。こういうのは別の人ができるようにしておくべきですね。
そのためのマニュアルを作っておくことにします。さほど難しいことでもないので。

また何らかの理由で私が関西を去ることになった場合に、誰かにリーダーを継承できるようにしておきたいです。それが理由で交流会で築いてきた皆さんの縁が切れたりするのはいやですからね。
定期交流会の手続きは難しくありませんので、どこかに書いておきます。

難しいと思われるのは、ウェブサイトの継承です。交流会のサイトは今は私の個人サイトと一体化しているのであまりよくありません。最終的には交流会だけで別のサイトを作り、その中でリンク先に私のサイトを貼り付ける、くらいにしておきたいです。
現在サイトが「Sirius(シリウス)」というホームページ作成ツールで作られているため、簡単に切り離せないんですね。この辺ちょっと時間かかりそうですが、うまく切り離してやっておきます。
切り離した先は、誰でも簡単に編集できるような仕組みにしておきます。

具体的にはwordpress(ワードプレス)という仕組みを使って作っておきます。これはウェブにログインして、必要なところを訂正してサイトページを更新することができるもので、プログラミングの技術とかはいりません。専門家でなくてもウェブサイトを更新できる仕組みです。
ただしこれ、月額250円かかるみたいなので、そこは参加費など調整して赤字にならにようにしたいです。

委員会方式で負担を分散する

参加人数が増えてやる事が増えてしまう場合、リーダーとスタッフに分けてやるべきことを分けたほうがいいかもしれません。
いつもの会合では特にやることはあまりないのですが、お出かけイベントなどやろうとするときですね。いつもの手続きに加えて企画を新しくしなければならず、私の負担が増えてしまいます。
そこで、いつもとは違うことをするとき、委員会方式で企画するのを誰かやってくれると助かります。
委員会方式というのは、企画が出た時点でそのつどリーダーを決め、その人に企画進行してもらうものです。例えばお出かけイベントでは、行く場所や日時を決め、参加者を募って待ち合わせ場所を指定したり、必要ならお金を集めて支払いをしたり、というものです。
お出かけイベントとか忘年会とか、そういうのは難しくありません。日時を決めて参加者を記録し、お金の処理をするくらいです。
でも展示会とかやろうとするとかなり難しいでしょう。

というわけで、今回はいろいろと課題が出てきましたね。
簡単にまとめておきますと

  • 参加人数があまり多くなりそうなら、新規メンバー募集を一時中止する
  • 参加人数が多い場合、自己紹介をなくす。または簡単なものにして時間を使わないようにする。
  • イベントを起こすときはその都度イベントのリーダーを決めて企画などやってもらう。

ということです。私がやっておくべきこととしては

  • 交流会の手続きマニュアルを作っておく。
  • ウェブサイトを切り離しておく。

というわけです。

それと11月3日(日)にまたお出かけイベントをやる予定です。
涼しい季節にちょっと外出したいですねー。楽しみです。雨が降らなければ。