日時 午後1時半~午後4時
場所 京都市右京ふれあい文化会館
参加人数 昼食6人、交流会9人、カラオケ7人

もはや開催場所が右京ふれあい文化会館でほぼ固定になってきました。
今日はなにやら朝は兵庫県ではすごい雨が降っていたようでしたが、京都では昼から晴れて過ごしやすかったです。湿度が高くてちょっとじめじめしてましたが。

昼食会

昼食は、ヴァレー、メルサイアさん、mk-2さん、タオさんといつものメンバーに加え、久しぶりに来られたうっちー2号さん、初参加のジジさんの6人で、西ノ京円町のなか卯で親子丼とか食べてました。
飲食店となると丹波口もいい店があります。ラーメン店、すし店とややクセがありますが。
連休中なので京都駅だと混みすぎてて入れない・・・なかなか選択が難しいですね。

レシートに絵描いてたりと、なんと食事中からすでに創作交流会は始まっていました?
絵のスタイルとかの話をしてたんですが、割と皆さん個性的で、独自の強みを持っていると感じました。人間ではなくモンスターや物質を描いておられるジジさん、迷路のような図形で画面を埋め尽くすうっちー2号さんなど、いろいろです。
うっちー2号さんには「折り紙」の作品を見せていただいて、小学校以来やったことのない折り紙は見ていて新鮮でした。折り紙といえば私は紙飛行機作って飛ばすくらいでしたが(笑

交流会

本交流会ではももさん、アユさん、あと初参加のはこさんが来られました。
さて、絵を描く人はオリジナルの「マイキャラ」を持っていることがあります。自分で創作したキャラクターですね。それはデザインのみ決められたものから、長いストーリーを背景として持っているキャラクターまでいろいろです。
話によれば、はこさんは1000以上のキャラクターを持っているそうで、その数には非常に驚いておりました。絵に関しても、やはりキャラクターに愛情がこもっていると手の入れ込みようが違いますね!
私には持ちキャラ?なるものがあまりいませんので、こういう熱の入れ方はなかなか真似できません。作るときに冷静にやりすぎるせいかもしれません。それぞれいいところがあるでしょうから、それぞれのスタイルで長所を生かせるとよりよい作品ができるのではないかと思います。

交流会ではいつもの1コマずつ描いて漫画を作るとか、あるいは自由に絵を描いていました。ジジさんの鉛筆画はすごくリアルでした。
あとうっちー2号さんの描かれたイラスト調のネコがかわいかったです。動物のかわいいイラストがいいですね!

今日はmk-2さんは絵を描かれていました。いつもの画調の味のある独特のキャラクターを見せていただきました。
タオさんのノートパソコンの画面を見ると5人の少女のイラストが描かれてて何かと思っていたのですが、なんとゲーム製作ツールの擬人化だったようです。私はUnityというツールが中途半端に使いこなせるので、タオ式性格診断によれば「しっかり者」のようです?タオさんのツイッターで見れます。

ももさんは例の1コマずつ漫画とか描かれてて、あとスケッチブックの色鉛筆の絵が印象的でした。色鉛筆で緻密に描かれていました。
アユさんも鉛筆と色鉛筆だったと記憶してますが、こちらは輪郭線がはっきりしててわかりやすい印象でした。イラスト的な感じで、どうやったらこんな感じに描けるのかな?と考えておりました(ヴァレーはひたすらリアルに描くことしか能がありません)

で、私ヴァレーは今回は絵を描いておらず、ノートパソコンを持ち込んで作曲しておりました。
「音けっと」というイベント(同人即売会)が12月の最初にありまして、サークル参加(作品を売る側)します。そこに出す曲を作っていました。
イベントの紹介文に「バッハっぽい自作のパイプオルガンの曲を出します」と書いてしまったので、作るしかありません。まだ何も作っていないので。
前回はピアノ曲でしたが、ピアノばかりではつまらないので、意表をついてパイプオルガンというコアすぎるジャンルに手を出してみました。おそらくこんなものを同人イベントで出す人はほかにいないでしょう。

ミッション系スクール出身者やキリスト教の家庭の方は、オルガンで賛美歌を歌うことがあるので、こういう曲にも縁があるかもしれません。
ただ通常は普通のオルガンで、パイプオルガンを使うことはほとんどないと思うので、多くの人は聞き慣れていないでしょう。
ゲームではなぜか荘厳なシーンで使われることの多い楽器ですが、先見なしに聞き込むときれいな音色なので、これを機会に教会音楽のファンが増えてくれるとうれしいです。ちなみに私はミッションスクールともキリスト教とも縁がありません。

最後に今回みんなで描いた絵を

歌わなくていいカラオケ会

終わったら有志だけでカラオケに行きました。といっても9人中7人も来られたので、皆さん歌うのがお好きなのだなぁと。
2部屋に分かれて、片方は広くて人数が多いほう、もう片方はやや狭くて人数が少ない部屋です。
広いほうは女性陣が2人おられたので、大変華やかな雰囲気でございました・・・そして狭いほうは人数が少ない分、早くローテーションするため、尋常ではない盛り上がりを見せており、カオス部屋と化しておりました。
私も途中から狭い部屋に移動してシャウトしておりました。そのノリを広い部屋にそのまま持ち込んで、後はメンバー部屋を移動したりしなかったりで激しく盛り上がれたようです。

ほとんどアニソンかボカロだったような・・・そして皆さん大変歌がお上手なのです。
「ヴァレーさんは音楽が専門なんでしょ?」っていわれるんですが、趣味がクラシックと映画音楽の器楽曲に片寄りすぎていて、流行の歌はほとんど知りませぬ・・・多少気後れしながらも昔過ぎる戦隊モノの歌とか歌わせていただきました。

ガンダムとか・・・
マクロスとか・・・
セーラームーンとか・・・

「歌わなくていいカラオケ」といっているのに皆さん歌いすぎです(笑
あと私はボカロ(ボーカロイド、初音ミクなど使った楽曲)曲を聴かないので、有名なボカロ歌を聴いて、初めてこういう曲だったのか、と知りました。ふむふむ、ですね!

終わったら少々声が枯れておりました。

メルサイアさん最終回

今回はメルサイアさんの最終回です。
この交流会はヴァレーとメルサイアで決めてきた部分も多かったので、多少の戦力減的なことは避けられないかもしれません。
そういうわけで、ほかのメンバーの皆さんにも、これからもぜひご助力いただけたらと思いますm(_ _)m

いつもどおりヴァレーとメルサイアで、反省会という名の三次会を1時間だけしておりました。
最後の1時間に何をしていたのかといいますと・・・

ゲ ー ム

しておりました。ずっと。
いや、まあ、いつものパターンですね(笑

現代は外国人のゲーム実況がリアルタイムで見られるような時代なので、彼の引越し先に向けてSNSでも使ってメッセージを送っていじってやりましょう。うん、それがいい。

関西創作交流会ができて1年2ヶ月、お疲れ様でした。

さて、交流会メンバーは主に社会人なので、転勤などの都合で常連さんがいなくなることは常に考えられます。ないとは思いますが、私が遠くに引っ越したら、さすがに交流会を続けるのは難しいです。
でも交流会がなくなったからといって、そこで知り合った人たちと縁が切れるわけではありません。今はSNSでつながれるし、交流会と同様のやり方でオフ会を開くこともできます。
便利な時代になったので、使えるものは遠慮なく使って集まれるようにしましょう。

この交流会の趣旨の一つに「顔をあわせてしゃべる」というものがあります。
ネットで誰かとゆるくつながることが簡単になり、そういうコミュニティも多数存在するのですが、ネットのコミュニティを重視しすぎるとリアルでのコミュニケーションがおろそかになってしまいます。
ネットのつながりはゆるいことが多く、そのぶん途切れることも多いです。
ちゃんと集まって人間関係を作るというのが、わざわざ集まる理由でもあります。スカイプでしゃべるのもいいのですが、やはりちゃんと集まって作品発表なり会話なり楽しみたいですね。

またラジオ撮るの忘れましたorz

二次会のパターンについて

昼食→円町駅の吉野家かなか卯
交流会→京都市右京ふれあい文化会館会議室
二次会→西院のサイゼリヤ

でいいんじゃないかな・・・
駅近くで外食しようとすると1人1000円くらいかかり、たいてい土曜か日曜に開催する都合上、混雑する可能性があります。
交通の便がよくて、安くておいしくて混まないなどという都合のいい店はありませんので、どこかで妥協するしかありません。
ただ駅前は異様に混みますが、バスで移動すれば選択肢が増えます。
バスで行ける一応の候補として

四条御前通のビッグボーイ→ファミレスであまり混まない店。サラダバーがあるので好きな野菜を取れます。
五条葛大路(かどのおおじ)通りの「ザ・めしや」→セルフサービスの食堂で食べたいものだけ取れます。安くておいしい。

コスプレ撮影会のアフターはたいていファミレスでやるそうです。あるいはカフェか飲み屋。
土曜の夕方は一番混む時間帯なので、できれば事前に人数を出して予約できるといいのですが、びっくりドンキーは予約できません。ちょっと待ち時間ができるかもしれません。